湊かなえ「白ゆき姫殺人事件」のネタバレ解説

白ゆき姫殺人事件


「白ゆき」という石鹸が大ヒットした日の出化粧品に勤めるOLの三木典子が、
しぐれ谷という場所で何度も刺されて殺され、
灯油をかけられ燃やされるという事件が発生します。

物語の大部分は、その事件について調べるフリーライターの赤星に向かって、
関係者が語りかけるという形で話は進みます。

日の出化粧品では各部署に毎年女性社員が2名ずつ配置され、
先輩と新入社員でパートナーというものを作って、
仕事を教えるという制度がとられています。

三木典子とパートナーだった狩野里沙子がまず、
友人の赤星に事件の情報を与え、みっちゃん(満島栄美)から、
三木典子と同期の城野美姫が怪しいという話があった伝えます。
美姫は三木典子が殺された翌日からずっと、
母親が危篤だと嘘をついて会社を休み、失踪していました。

そして満島栄美は、
赤星のことを評判の良い週刊英知の記者だと信じ、取材に応じます。
日の出化粧品内で食品や日用品などの窃盗事件が発生しており、
ケーキの栗だけが残されていたこともあったのですが、
翌月モンブランが出されたときには美姫が会社から直帰したことから、
窃盗事件の犯人ではないかという推測を話します。
また、美姫が篠山聡史係長にお弁当を作ってあげており、
付き合っていたのだが振られた、という話もします。

しかし篠山はそれを否定し、自分と付き合っていたというのは
美姫の妄想であり、確かにお弁当は受け取っていたが
実際に付き合っていたのは三木典子であったと主張します。
しかしその後、三木典子は芹沢ブラザーズという
バイオリニスト兄弟の弟の雅也と付き合い始め振られたのだ、
と篠山は話します。

また、同じ会社の小沢文晃は事件当日の夜、
美姫が大きな荷物を持ち慌てた様子で電車に乗るところを
目撃したと証言します。

それらの証言の都合のいい部分だけを抜粋して、
美姫が犯人だと決めつけた記事が週刊太陽に掲載されます。

美姫と大学時代に仲の良かった前谷みのりはその記事を読み、
テンちゃんこと城野美姫は栗が好きだったし、
篠山とも本当に付き合っていた、という抗議の手紙を送ります。
しかし、その手紙も都合の良い部分だけを抜き出されて
週刊太陽に掲載されます。

さらに、美姫の学生時代の同級生の尾崎真知子と島田彩は、
美姫が「犯罪を起こしそうな人ランキング」で2位だったことや、
彼女に恨まれた人はみんな不幸な目に遭うという話をします。

江藤慎吾という元サッカー少年も、雑巾を美姫の頭に載せ、
何度謝っても「許さない」と言われていたことがあり、
それから数日後に自転車のブレーキがきかず事故に遭い
骨折してしまいました。

そして美姫の地元の住人達も彼女が小学生時代に
明神様の祠で火事を起こした犯人だという話を赤星に吹き込みます。

美姫の親友であり、引きこもりになってしまった
谷村夕子だけは本気で美姫を庇います。
明神様の祠の火事の件は、夕子がいじめられていたのを
解決するために雑誌のおまじないを実行しようとして、
火が燃え広がってしまったのが原因だと話します。

当時、夕子は名前が「タコ」と読めるということで
いじめられていましたが、これはひどい言いがかりです。
今どきのDQNネーム……キラキラネームとは比べるまでもなく、
夕子というのはとてもいい名前だと思います。
まあ、どんな名前でもその気になればいくらでも嫌な読み方や
もじり方をすることができるので、本当はいじめるのが目的で、
名前の読み方なんか後付けに過ぎなかったのでしょう。

ところでこの夕子は、実はマンマローというサイトで、
HARUGOBANというハンドルネームで赤星と会話をしています。

その後、美姫の両親すらも娘を信じることができず、
美姫の父親は土下座までしてしまいます。

そして最終章でようやく登場した城野美姫の独白により、
彼女が殺人犯ではないことが明らかになります。
また、三木典子は本当は嫌な人物であり、
そのパートナーの狩野里沙子も色々と嘘をついていたことが発覚します。

まあ、これも今までの例と同じく美姫個人の主観なので、
どこまで信じていいのか分かりませんが。

昔から好きだった芹沢ブラザーズのチケットを手に入れるために、
里沙子と共謀して三木典子を自分の車の中で眠らせた美姫は、
急いで電車に乗るところを小沢文晃に見られていたのでした。

そしてコンサート会場で芹沢雅也を事故で骨折させてしまい、
芹沢ブラザーズのファンに殺されると思い込んだ美姫は、
母親が危篤だと嘘をつきホテルに隠れていたのでした。

その後、自分が三木典子を殺した犯人扱いされていることを知り、
美姫はショックを受けますが、やがて警察の捜査により、
里沙子が犯人として逮捕されました。
里沙子は以前から会社のヒット商品『白ゆき』を横領したり、
細々としたものを盗んだりしていました。
それを三木典子に知られてしまったため、口封じのために殺しました。
そして罪を逃れるために、窃盗事件も殺人事件も城野美姫が怪しい、
と赤星に吹き込んでいたのでした。


……という感じのあらすじなのですが、
正直、なんだかなあ、という感じです。
まあ、これはミステリーだからどうせ犯人は美姫じゃないんだろうな、
と思って読んでしまいますが、現実に起きた事件だったら、
週刊誌の記事を鵜呑みにして美姫を犯人扱いする人も大勢いることでしょう。

というか、美姫本人ですら赤星の書いた週刊太陽の記事を鵜呑みにして、
みんなに裏切られたとかショックを受けているのが
笑いどころなのでしょうが。

それにしても、三木典子殺害事件に関しては濡れ衣でしたが、
三木典子からコンサートのチケットを盗んだ上に夜の車の中に放置し、
事故とはいえ1人のバイオリニストを骨折させておきながら逃亡し、
殺人事件の重要参考人になったのに警察に行くこともなく
知らんぷりしておきながら、犯人扱いされてショックを受けるとか、
こいつも相当あれだなー、と思ってしまいます。
被害者面してるのが腹立たしいです。

結局、登場人物の中で一番まともなのは夕子や江藤慎吾という感じでしょうか。


ところで、本の最後の方には、ツイッターをモデルにしたと思われる
マンマローというサイトでの書き込みや、
週刊太陽の記事、新聞、ブログなどの資料があります。

その資料に関しては全部1から作ったのでしょうから、
大変だっただろうな、と思いますが、
この資料がネタバレの宝庫なので結構曲者です。

第1章を読んだ段階で資料があることに気付き、
そのまま資料を全部読んでしまうと、「里沙子が犯人である」と
ネタバレされてしまい、続きを読む楽しみがなくなってしまいます。

いちいち1つの章を読んだ後、最後の方までページをめくり、
照らし合わせて資料を読むのも面倒です。
章と章の間に資料を挟むようにすればよかったのに、
どうして最後の方にまとめちゃったのかな、と疑問を覚えました。                  スポンサードリンク

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Re: 初めまして(o^∀^o)♪

キャラメルシューさん、どうも初めまして^^
このブログを読んでくれてありがとうございます。

管理人のみ閲覧できるコメントをしてくれたのに申し訳ありませんが、
質問の回答はキャラメルシューさんだけが閲覧できる状態では返信できないようなので、
返信は公開させていただきます。ご了承ください。

質問にあった、マンマローに登場するPIANO_HIME、
KATSURA、KEROPPA、MARURINの4人に関してですが、
この4人は本編には登場していないのではないかと思います。

KATSURAは事件以前からの赤星のグルメレポートのファン、
KEROPPAは三木紀子殺害事件を面白がる野次馬的な人物、
MARURINとPIANO_HIMEは芹沢ブラザーズのファンですが、
この4人はそれぞれ違う役割を振られています。

KATSURAとKEROPPAは、
ずっと赤星がマンマローで独り言を呟いていると不自然なため、
相槌を打ったり質問をしたりして話の流れをスムーズにするために
作ったキャラクターだと思います。

MARURINとPIANO_HIMEは、
芹沢ブラザーズのファンには非常に熱狂的というか狂信的な人が多く、
雅也を怪我させてしまった城野美姫が『雅也のファンに殺される!』と
怯えて逃亡するのも無理はない、
ということを描写するためのキャラだと思います。


江藤慎吾もマンマローをやっていると言っていましたが、
KEROPPAは野次馬的な書き込みが多く、
週刊誌に実名を出してまで美姫を庇った人物の書き込みとは思えません。
もしも本当に美姫が犯人だった場合、
実名を出した江藤慎吾も非難に曝されるでしょうし、
匿名のマンマローでも少しでも美姫を庇おうとするでしょう。

そうやって消去法で考えていくと、
もし仮に資料の中に江藤慎吾が登場していた場合、
可能性があるのはMEDACAだけなのではないかと思います。


次に、262ページの毎朝新聞記事で「自慢の親友でした」とコメントしている
三木典子の高校時代の友人ですが、
彼女は「満島栄美(みっちゃん)の姉ではないと思います。
なぜなら、栄美の姉は、栄美に、三木典子と『友達だったの?』と訊かれた際に、
『あの子と関わると損するだけよ』と言っていますが、
コメントの人物は、三木典子を結婚式の友人代表として呼ぶつもりだった、
と言っているからです。

もしも仮に栄美の姉とコメントの人物が同一人物であった場合、
当然、妹である栄美も姉の結婚式に出席することになります。

そして栄美は『あの子と関わると損するだけよ』なんて言われていた三木典子が
友人代表で結婚式に出席しているのを見て、とても嫌な気分になったことでしょう。
栄美の姉がまともな神経の持ち主だったら、そんなことをするとは思えません。

また、友人代表として結婚式に呼ばれるほど三木典子と栄美の姉の仲が良かったら、
栄美はそのことを狩野里沙子や城野美姫にも言いふらし、社内でも有名になっており、
インタビューで誰かがそのことを赤星に伝えているのではないでしょうか。
栄美本人は否定していますが、やっぱり栄美は噂好きでお喋りなキャラですからね。


――というのが、しまうましたの見解です。

返信が遅くなりましたが、これからも『ネタバレ解説、しまうました』をよろしくお願いします。

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アリバイ崩し?

しまうましたさま、こんばんは。

白ゆき姫殺人事件について、いろんなサイトを見てきましたが、どうも
納得できる解説が見つからず、こちらで質問させていただきます。

P16後半~P18にかけて、里沙子は「犯行時間の金曜日の夜、送別会の三次会まで出ていたから、自分にはアリバイがある」と言っています。

でも、本当のところ犯人は彼女で、「課長にしこたま飲まされて週末は二日酔いでダウン」するほどだったのに、三次会終了後、べろべろの状態で典子を乗せてしぐれ谷まで運転し(!?)、殺して火をつけ、また駅まで運転して戻り、車を乗り捨てた、ということでしょうか?

なんか、かなり無理があるような…。

なんといっても本人が「三次会出席=アリバイ成立」といっているので、私はそれを信じて読み進めていましたが、明確なアリバイ崩しがないまま、物語は終わったように思います。

しまうましたさん、どう思われますか?

湊かなえさんの小説を読むのは初めてです。
私がどこか読み落としたところがあればご指摘ください。

Re: アリバイ崩し?

けいさん、こんにちは。返信が遅れてしまい申し訳ありません。

結論から言いますが、「里沙子には、
警察に通用するようなアリバイなんてなかったのだろうと思います。

全登場人物のうち、里沙子にアリバイがあると主張しているのは、
犯人である里沙子本人だけだったと思います。
会社の同僚は美姫に犯行が可能だったかどうかばかり気にしていて、
他の人のアリバイについては口にしていませんでしたから。

261ページの新聞によると、犯行時刻は3月4日の深夜、
三次会が終わった後なので、そちらが本当の死亡推定時刻なのでしょう。
(胃の内容物から死亡推定時刻を割り出したはずなので、
警察もその前提で関係者に聞き込みをしたでしょう)。

つまり、『三次会に出席=アリバイ成立』というのは里沙子の嘘です。

しこたま飲まされて二日酔いでダウン、というのも話をおおげさにしただけで、
実際には運転できる程度だったのでしょう。

アリバイ工作とも言えないような稚拙な工作ですが、
そもそも偶然に頼った行き当たりばったりの殺人ですし、
車の中に指紋を残していったりブログを残していたりと
あり得ないミスをするような犯人ですし、
どうせ相手は警察ではなく自分の知り合いのフリーライターなのですから、
あまり深く考えずに偽のアリバイを主張してもおかしくないと思います。

それと、湊かなえさんの作品は叙述トリックの話が多く、
密室やアリバイ工作などの物理トリックは殆ど登場しません。
また、デビュー作の『告白』の最終章もそうでしたが、
結構登場人物が時間的に無理のある行動をとることが多いです。
ですから、作者本人もこれをアリバイ崩しの話とは考えずに
書いたのではないかと思います。

そうだったのですか…

しまうましたさん、ありがとうございます。

ほかのレビューでは「殺人にしては動機が弱い」との感想が多かったですが、わたしには犯人にアリバイがある事のほうが納得できませんでした。

叙述トリックは初めて読みました。与えられたヒントで犯人を推理するのかと思ったら…「ウソ」もアリなのですね。これで納得です。

やっともやもやが晴れました(笑)
ありがとうございました。

No title

マンマローの書き込みを誰がしているのかわからなくなり、ネタバレを探してたどり着いた者です

キャラメルシューさんの書き込みで、KEROPPAは物語をスムーズにするためと記載されていましたが、私は江藤慎吾だと思います

自分のことを、「井の中の蛙」と言ってましたので

なので、作者はちゃんと決めているような気がしてなりません

MARURINとPIANO_HIMEとKATSURAの3人は本当に分かりません

誰か教えて〜

MARURINとPIANO_HIMEのどっちかが城野美姫のような気もする

No title

買おうかどうか迷っていたんですけど、
白字以外の部分を読んだ感じ面白そうなので買うことにしました。

No title

HARUGOBANがタコだというのは、どこで解るんでしたっけー?

Re: No title

> HARUGOBANがタコだというのは、どこで解るんでしたっけー?

夕子と赤星の会話の最後の部分で、
夕子が自分のマンマローネームは「ハ……」と言いかけてやめています。

最初の1文字しか言ってないので、
HARUGOBANだと確定していないと言えばしていないのですが、
登場している中で該当するのはHARUGOBANしかいません。

言動も一致していますし、
これは小説なので、素直に考えればそういうことなのだと思います。

No title

なるほど!!
ご丁寧にありがとうございました!
映画が楽しみです...φ(ー ̄*)

もやもやしてます。。

しまうましたさん、初めまして。小説を読み終えましたが、なんだかもやもやしています。犯人が判明する部分が地味だなあと。湊かなえさんのこと だから衝撃的な事実が最後にないのかなあと思っていました。

わたしは「城野美姫も証言でウソをついている。と思ったのですが、いかがでしょうか。灯油を買ったのも、三木の乗った車を狩 野の駐車場に置いたのも城野です。城野は、狩野が三木に弱みを握られていたことを知っていて、わざと三木が狩野に殺されやすい状況を作ったのでは ないか。城野も三木のことを殺したいほど恨んでいたのではないか。ボールペンだけは城野が盗んだのではないか。」という穿った見方をして みたのですが、小説には特にそのような描写もなく、映画もそのような表現ではないようなので、考えすぎでしょうか。。

Re: もやもやしてます。。

ひらひらさん、初めまして。

もやもやするのは分かります。
だって、「犯人が分かった部分が呆気なかったですからね。

城野美姫も善人ではありませんし、
狩野里沙子を操って三木典子を殺させるくらいのことは
やってもおかしくない性格をしています。

ただ、もしもそうだったのだとしたら、芹沢雅也がどうなろうと、
母親が危篤だと嘘をついて失踪することはなかったのではないでしょうか。

そんなことしたら、自分が犯人だと疑ってくれと言っているようなものなので、
狩野里沙子を操って殺させた意味がなくなってしまいます。

妄想

返信いただきありがとうございます!

勝手に妄想すれば、いくらでも出てきてしまうのですが「チケットを盗むという話は城野と狩野だけが知っていることです。狩野が犯人であると分かっている以上、狩野が自分と共謀して殺したと供述する可能性を恐れていたとも思われます。あくまでも狩野1人が犯人であると世の中に公表されるまでは安心できず、姿を現せなかった。その間に週刊誌で自分が犯人とされてしまったことが想定外だった。とかでしょうか。あとは姿を現して警察への供述でチケットを譲ってもらう約束をしていたが眠ってしまったので放置したと話すなど。でも、これでも充分殺害の一端を担ったことになりますね。。。

妄想がとまらず、湊かなえさんの手中で転がされている気分です笑。

No title

はじめまして!
今白ゆき姫殺人事件読み終わりました!

そこで質問なのですが、
マンマローにでてきたハンドルネーム
いったい誰が誰なのか解説して頂けませんか?
自分の中で不明な点が多くって・・・。


宜しくお願いします!

Re: No title

みゅーさん、初めまして(^^)

以前にも同様の質問があったので、
とりあえず他の人へのコメントを読んでみてください。

自転車のチェーン外したのか?

こんにちは、はじめまして。白ゆき姫殺人事件を読み終えて、2つ不可解な点が残り解説されているサイトを探していてこちらにたどり着きました。
ひとつ目は他の方のコメントにもあるように三次会まで飲まされていた狩野里沙子に運転が可能だったのかという点で(殺人は全く無計画ではなかったようにも思える?)、二つ目は江藤慎吾の自転車のブレーキはなぜ、誰が外したのかという点です。
あとHARUGOBANのハンドルネームの由来もやや気になります。
しまうましたさんのご意見もお聞かせくださると嬉しいです。

Re: 自転車のチェーン外したのか?

初めまして。
白ゆき姫殺人事件を読んだのはもう2年も前なのでうろ覚えなのですが……。

里沙子の運転に関しては、実際には運転できる程度だったんでしょうね。
三次会まで出席したからと言って、
泥酔するまでお酒を飲み続けないといけないというわけでもありませんし。

江藤慎吾の自転車に関しては、誰が壊したのかは分かりませんが、
とりあえず美姫の犯行ではないと思います。

誰がやったか分からないのに、
いつの間にか美姫が犯人であると決めつけられているという気持ち悪さこそが、
このエピソードの肝なので、
あえて犯人を特定できない終わり方にしたのではないかと思います。

HARUGOBANというニックネームの由来は、
ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第5番ではないかと思います。
ヴァイオリンソナタ第5番は「スプリングソナタ(春)」という愛称で親しまれています。

この曲は、「思い出のアン」というマイナーな映画の中でも使われているらしいです。
「思い出のアン」は「赤毛のアン」とは無関係な作品なのですが、
アン繋がりということで……。

バイオリンは白ゆき姫殺人事件の作中でも効果的なアイテムとして使われていますし、
「思い出のアン」に関しては考えすぎかもしれませんが。

No title

返信ありがとうございます。
2年前もたってから細かい質問で申し訳ないです。
自転車の件は小説の中の役割としてはその通りなのですが、城野美姫が嘘をついてるのか彼を恨んでいた他の誰かがいたのか、背景として気になってしまいました。
HARUGOBANについてはそういう推測がされているんですね。もう少し探してみます。
ありがとうございました。
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個人の趣味でやっているブログなので、解説してほしい本のリクエストは受け付けていません。
重要なネタバレ箇所は白字にしてあるので、反転してお読みください。
現在、荒らしをした人物のコメントを拒否しており、巻き添え規制される場合があります。詳細はこちらに書いてあります。
承認したコメントに対しても、管理人は基本的には返信しません。また、後日予告なく削除する場合があります。ご了承ください。
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