時雨沢恵一「キノの旅」8巻口絵2「悪いことはできない国」のネタバレ解説

キノとエルメスは、国民全員が、
眼鏡のような機械で看視されている国を訪れました。

一見ごく普通の眼鏡でしたが、レンズのあるカメラ本体と、
記録装置と電源がありました。

キノもその眼鏡をかけるように審査官に言われます。
そのカメラが、キノが見たものを記録し、
警察が令状を取得すると、被疑者の記録を見ることができ、
犯罪行為は確実にばれます。

“悪事は絶対にばれる”ことがはっきりしているので、
このシステムが導入されて以来数十年、治安は劇的に改善されました。

装置を充電するときには、
持ち主の姿がカメラに映るようにしないといけません。

キノは、交通事故などがあった場合、
エルメスにも眼鏡がついていると便利かもしれない、と言い、
入国審査官はエルメス用のをすぐに1つ作りました。

3日間滞在したキノは、出国する城門の審査官に、
よければ、この眼鏡をそのままいただけないか、と頼みました。
次の国についたとき、
この国ではこんな素晴らしいものがあると紹介したいのだと言いました。

審査官は、そういったことでしたら差し上げましょう、と言いました。

出国したキノは、その国の城壁が完全に見えなくなってから眼鏡を外し、
小さなピンで「装置の作動を止め、キノ達の記録も消去しました。

次の国では、この眼鏡を売って大儲けする計画だったのでした。


というあらすじなのですが、今までいた国では、
その眼鏡は監視装置として働いていましたが、
別の国に行けば「盗.撮カメラとして使えますからね……。

大金を出しても欲しがる人はいるでしょう。


ところで、この話には貴重な眼鏡っ娘キノの挿絵が掲載されていますが、
眼鏡も悪くないな、と思いました。                  スポンサードリンク

さとり世代探偵のゆるやかな日常 (新潮文庫nex)

新世界より(上) (講談社文庫)

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール
Author:しまうました
見やすい記事一覧はこちらです。
スポンサードリンク

十二大戦

さとり世代探偵のゆるやかな日常 (新潮文庫nex)

祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)

このブログについて
見やすい記事一覧はこちらです。
このブログの記事は管理人「しまうました」の独自の解釈によるものなので、制作者の意図したものや一般に考えられているものとは異なる場合があります。
個人の趣味でやっているブログなので、解説してほしい本のリクエストは受け付けていません。
重要なネタバレ箇所は白字にしてあるので、反転してお読みください。
現在、荒らしをした人物のコメントを拒否しており、巻き添え規制される場合があります。詳細はこちらに書いてあります。
承認したコメントに対しても、管理人は基本的には返信しません。また、後日予告なく削除する場合があります。ご了承ください。
今月の人気ページ
人気ページの集計期間は30日間です。2017年8月9日リセット。
スポンサードリンク
カテゴリ
最新記事
検索フォーム
月別アーカイブ
最新コメント
FC2カウンター
スポンサードリンク

ソードアート・オンライン プログレッシブ (4) (電撃文庫)

業物語 (講談社BOX)

キノの旅XX the Beautiful World (電撃文庫)

悪の教典 上 (文春文庫)

                amazon人気本ランキング  楽天ランキング
RSSリンクの表示
リンク
最新トラックバック
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
記事一覧
見やすい記事一覧はこちらです。