星新一「帰路」のネタバレ解説

地球にある宇宙通信本部にいる主人公の「私」は、
探検隊の宇宙船からの通信を受信しました。

操縦士として参加した主人公の部下の、
聞きおぼえのある声が聞こえます。

部下は赤い惑星の調査を終え、地球にむけ接近中だと言いました。

しかし、探検隊で健在なのは、部下だけでした。

探検隊は赤い惑星で赤いねばねばした液を採取しました。
帰途、ひとりの隊員がその分析をやろうとした時、
それが手につきました。

すぐに消毒はしたのですが、彼のからだが、
そこからどろどろにとけはじめ、
ついに赤いねばねばしたかたまりになってしまいました。

手当てはしましたが、そのうち、手当てをした同僚たちも、
つぎつぎと赤いねばねばになってしまいました。

操縦室にいた部下は、事態を知って、いち早くドアを閉じました。

しかし、赤いねばねばは、ドアのすきまから、
にじむようにはいってきました。

しばらく前に、ついに部下の足にくっつき、
もう腰までとけてきました。
部下は地球にそのことを伝え、あの星には絶対に近づかないように、
と言い、「船体を爆発させました。

本部を出た主人公は、宇宙に散った部下たちのことを思い、
空を見上げました。

しかし、ひやりと感じた首すじのあたりをなでると、
なにか赤い、ねばねばしたようなものがてのひらについていました。


というあらすじなのですが、「部下は地球を巻き添えにしないように、
宇宙船を爆発させたのに、
逆に地球上に赤いねばねばをばらまいてしまったのですね。

おそらく、この後、人類は赤いねばねばになって、
滅亡してしまうのだと思います。
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