川原礫「ソードアート・オンライン3 フェアリィ・ダンス」のネタバレ解説

ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)


今回はキリトこと桐ヶ谷和人(きりがや・かずと)の妹である、
桐ヶ谷直葉(すぐは)に焦点が当たります。

まだ和人がSAOに囚われていた頃、
兄として育てられてきた和人が正確には従兄である、
と両親から教えられました。

桐ヶ谷峰嵩・翠夫妻の実子である直葉に対して、
和人は翠の姉、つまり直葉の伯母にあたる人の子供なのです。
伯母夫妻は和人がまだ1歳にもならないうちに事故で他界し、
大怪我を負いつつも命を取り留めた和人を緑が引き取りました。

直葉が高校に上がったらすべてを教える予定だったらしいのですが、
SAO事件では発生直後の1ヶ月間に2000人の死者が出たので、
全てが終わってしまった後に、
せめて直葉が≪知らなかったこと≫を後悔しないように、
両親は考えたのでした。

2024年11月7日に、和人はSAOから生還しました。

それから2ヶ月後、
和人はSAOのソードスキルを現実でも使えないかと思い、
小さい頃から剣道を続け、剣道の大会で上位に入り、
推薦入試で高校に進学することが決まっていた15歳の直葉と、
家の中にある道場で対戦します。
ちなみに、和人も小学校に上がってすぐに、
祖父に剣道場に通わされましたが、2年で辞めてしまいました。

システムアシストなしではソードスキルは再現できず、
和人は直葉に負けてしまいました。

和人はシャワーを浴び、着替えて、
アスナこと結城明日奈が入院している高度医療機関に行きました。

和人は現実世界に帰還した後、
≪総務省SAO事件対策本部≫の人間である、
黒縁眼鏡をかけた菊岡に、明日奈の居場所を訊きました。

しかし菊岡は、明日奈を含めて300人ほどのプレイヤーは、
まだ覚醒していない、と和人に告げました。

それから2ヶ月が過ぎた現在でも、
明日奈は目を覚ましていませんでした。

明日奈の入院している病室に行き、正午になると、
明日奈の父親であり、総合電子機器メーカー≪レクト≫のCEOである、
結城彰三(しょうぞう)がやってきました。

結城彰三から、レクトの研究所で主任をしている
須郷伸之(すごうのぶゆき)という、
眼鏡をかけた30歳くらいの男を紹介されました。

彰三が病室を出て行った後、須郷は、自分が明日奈と結婚する、
という話をしました。
書類上は須郷が結城家の養子に入ることになるのだそうです。
明日奈は昔から須郷のことを嫌っていましたが、
明日奈の両親はそのことを知らないのだそうです。

SAOを開発した≪アーガス≫は事件の補償で莫大な負債を抱えて、
会社は消滅しました。
サーバーの維持を委託されたのが、
須郷の部署であるレクトのフルダイブ技術開発部門であり、
明日奈の命は今や須郷が維持していると言っていい状態なのだそうです。

今後ここには一切来ないで欲しいな、式は来月この病院で行う、
と言い、須郷は病室を出て行きました。

家に帰った和人は、直葉に弱音を吐き、直葉は和人を励ましました。

直葉はそのまま和人のベッドで眠ってしまい、
目を覚ますと顔を真っ赤にして部屋から出て行きました。

SAOでは雑貨屋店主斧使いだったエギルから、メールが届きました。
そのメールに添付されていた写真には、
アスナにそっくりな長い栗色の髪の少女が映っていました。

和人は、現実世界でエギルが経営する、
台東区御徒町の裏通りにある喫茶店兼バー、
≪Dicey Cafe(ダイシー・カフェ)≫に行きました。

エギルこと本名アンドリュー・ギルバート・ミルズは、
人種的には生粋のアフリカン・アメリカンですが、
親の代からの江戸っ子でもあります。
SAOに囚われていたときには、
店は美人の奥さんがのれんを守り抜いたのだそうです。

和人が写真のことを問い質すと、
エギルは手のひらサイズのゲームのパッケージを和人に渡しました。

和人たちがSAOに囚われている間に発売された、
ナーヴギアの後継機である、
≪AmuSphere(アミュスフィア)≫というハードの、
≪ALfheim Online(アルヴヘイム・オンライン)≫というソフトでした。

アミュスフィアは、第二のSAO事件を起こさないよう、
ナーヴギアよりも出力が弱くなっており、
ナーヴギアと違ってプレイヤーの脳を焼き切ることはできない機種です。

プレイヤーが妖精になって空を飛べるVRMMOであり、
スキル制、プレイヤースキル重視、PK推奨が特徴なのだそうです。
いわゆるレベルはなく、魔法ありのSAOというところなのだそうです。

アルヴヘイム・オンライン(以下ALO)のプレイヤーの当面の目標は、
世界樹の上のほうにある白の種族に先駆けて到着することです。
滞空時間というのがあり、無限には飛べないのですが、
体格順に5人のプレイヤーが肩車して、
他段ロケット方式で木の枝を目指し、その証拠として何枚も撮った写真に、
鳥籠に囚われたアスナに似た少女が映っていたのでした。

ALOの運営は、レクトの子会社でした。

ALOのパッケージをエギルに貰い、自宅の部屋に戻った和人は、
ナーヴギアにALOのスロットを挿入して、ベッドに横たわって被り、
「リンク・スタート!」と言いました。

キリトと名前を入力し、男性のキャラクターを選びます。
妖精をモチーフにし、それぞれに多少の得手不得手がある9種族、
サラマンダー、シルフ、ノーム、ケットシー、レプラコーン、
ウンディーネ、スプリガン、インプ、プーカなどの中から、
黒を基調とした初期装備が気に入ったので、
キリトはスプリガンを選択しました。

最初はそれぞれの種族のホームタウンから
ゲームがスタートするはずだったのですが、
いきなり全ての映像がフリーズし、ポリゴンが欠け、世界が溶け崩れて、
キリトは広い暗闇の中を果てしなく落ち、
深い森の中に出現してしまいました。

ウインドウを調べると、≪二刀流≫を始め幾つか欠損していましたが、
SAOのスキルである≪片手剣≫、≪体術≫、≪武器防御≫、
≪釣り≫などが、SAOをクリアしたステータスで表示されていました。

アイテム欄は激しく文字化けしていましたが、
≪MHCP001≫というアイテムを選択し、ボタンを押しました。

すると、2巻3話の「朝露の少女」に登場したユイが出現しました。
≪MHCP001≫は、
あの時にオブジェクト化したユイのプログラム本体だったのでした。

感動の再会の後、ユイに簡単に状況を説明すると、
ユイは、この世界はSAOサーバーのコピーであり、
基幹プログラム群やグラフィック形式は完全に同一だと言いました。

セーブデータのフォーマットが同じなので、
2つのゲームに共通するスキルの熟練度を上書きしたのでしょう、
とユイは言いました。
アイテムは破損しているので、エラー検出プログラムに引っかからないよう、
アイテムは全て破棄しました。

ALOにもプレイヤーサポート用の擬似人格プログラム、
≪ナビゲーション・ピクシー≫が用意されており、
ユイはそこに分類されているのだそうです。

ユイはピクシーとしての姿である、10センチほどの妖精の姿になりました。
前のような管理者権限はなく、
リファレンスと広域マップデータへのアクセスくらいしかできないのだそうです。

キリトは補助コントローラでの飛行方法をユイに教えてもらい、
簡単な飛び方を覚えます。
他のプレイヤーが近づいてきていて、3人が1人を追っているようだとユイが言い、
キリトはその場所に先導してもらいました。

場面が変わり、リーファというシルフの少女が、
レコンという少年と一緒に、
サラマンダーの敵の部隊から逃げているシーンになります。

しかし、敵の部隊に見つかり、リーファとレコンは闘うことにしました。
ところが、メイジ(魔法使い)の炎の魔法で、レコンは死んでしまいました。
SAOとは違うので、すぐにホームタウンで蘇生しますが、
リーファも死んでしまったら、貴重なアイテムを敵に奪われ、
死亡罰則(デスペナルティ)がついてしまいます。

ピンチでしたが、そこへ突然キリトが墜落してきました。

初期装備そのままのキリトを見て、リーファは逃げるように言いましたが、
キリトは逆にサラマンダーの3人のうち2人を倒してしまいました。

リーダーである最後の1人は、キリトには勝てないと認め、
自分の領地に帰っていきました。

キリトはリーファに、この世界のことを教えて欲しい、と頼みます。
シルフの領地のホームタウンであるスイルベーンに向かう前に、
補助コントローラなしで飛べる随意飛行をレクチャーしてもらいます。

キリトとリーファはどんどん加速しましたが、スイルベーンに着いてから、
キリトはランディングという着陸の仕方が分からないことに気づき、
風の塔の外壁に突っ込んでしまいました。

スイルベーンは、別名≪翡翠の都≫と呼ばれ、とても綺麗な街です。
リーファはレコンと再会しますが、キリトはレコンから、
スプリガンのスパイではないかと疑われてしまいました。

レコンから、リーファとパーティを組んでいたシグルドが待っている
と言われましたが、リーファは今日の狩りの稼ぎを全てレコンに預け、
キリトに一杯おごるのを優先しました。

酒場兼宿屋で、リーファは世界樹についてキリトに説明します。

このゲームで初期選択できる9種族の妖精には対空制限時間があり、
せいぜい10分しか連続して飛べませんが、
世界樹の上にある空中都市に最初に到達して、
≪妖精王オベイロン≫に謁見した種族は全員、
対空制限のない≪アルフ≫という高位種族に
生まれ変わることができるのだそうです。

世界樹の内側、根元のところにある大きなドームの頂上に入り口があり、
そこから内部を登るのですが、
そのドームを守っているNPCのガーディアン軍団が凄い強さで、
今まで色んな種族が何度も挑んでいますがあっけなく全滅していました。

それでもキリトが世界樹に行きたいと言うと、
リーファが案内してくれることになりました。
明日の午後3時に待ち合わせの約束をし、リーファはログアウトしました。
キリトも宿屋で寝落ちしてログアウトします。

現実に戻ったリーファ、桐ヶ谷直葉は、
キリトのことが気になっているのを自覚し、
胸の奥で無言の喚き声を上げました。

アニメでは、声が同じなのでバレバレでしたが、
原作小説では直葉とリーファが同一人物であることは、
この時点まで伏せられていました。

ちなみに、直葉(リーファ)は、
キリトの正体が和人であることに気づいていませんし、
和人の方もリーファの正体が直葉だとは気づいていません。

ここで回想です。
SAO事件から1年が経とうとした頃、
和人が愛した仮想世界を自分の目で見たい、と直葉は思い、
クラスで一番のゲームマニアと称されていた長田慎一に、
VRMMOのことを教えてほしいと頼みました。

勉強と剣道部の練習に割く時間を減らすわけにはいかないと直葉が言うと、
長田はALOを推薦し、直葉と一緒に始めました。
長田のキャラクターが、レコンです。

その頃、アスナは端から端まで20歩程度の円形の鳥籠に
閉じ込められていました。
SAOをクリアした後、アスナがこの場所で覚醒してから、
60日が経過しようといました。

ALOの世界では1日が16時間に設定されているため、
体内時計に従って起きても朝と夜が一致しませんでしたが、
アスナは目覚めるたびに、今日は何日め、と自分に言い聞かせていました。

妖精王オベイロンの恰好をした須郷伸之が現れ、
アスナのことをティターニアと呼びました。
須郷はアスナをこの場所に幽閉し、自分の伴侶になることを望んでいました。

須郷はフルダイブ機能を使い、人間の思考、感情、記憶までも制御する、
という研究をしており、そのための被験者として、
SAO事件の被害者300人をこの世界に拉致していました。

須郷は結城家の人間になりレクトの後継者となった後、
アメリカの某企業にレクトごと研究成果を売りつける、と言いました。
その話の途中、須郷は部下に呼ばれて鳥籠から出て行きました。

一方、学校に行った直葉は、レコンこと長田に話しかけられます。
シグルドたちが、今日の午後から海底洞窟に狩りに行こうって言ってた、
ということを長田が伝えると、直葉はしばらく参加できないと答えました。

直葉が家に帰り、ALOにログインすると、キリトは先に来ていました。

キリトはSAOで稼いだお金を大量に持っていたので、
そのお金でリーファが装備を見つくろってあげました。
キリトは巨大で重い剣を購入します。

塔の上から飛ぼうとして、エレベーターに乗ろうとすると、
そこでシグルドとその取り巻きに行く手を塞がれました。

シグルドはシルフ最強の剣士の座をいつもリーファと争う男で、
政治的にも実力者です。
現在のシルフ領主はサクヤという女性ですが、
シグルドはそのサクヤの側近としても名を馳せています。

リーファがシグルドのパーティを抜ける気だと知ったシグルドは、
自分勝手なことを言いましたが、仲間はアイテムじゃないぜ、
とキリトはシグルドに言いました。

キリト君は、あたしの新しいパートナーよ、
とリーファが言うと、シグルドは、領地を捨てる気なのか、と言いました。

解き放たれたいという欲求が急速に浮かび上がってきたリーファは、
ここを出ると言いました。
シグルドが捨て台詞を吐いて去っていくと、
リーファとキリトは塔の展望台に上がりました。

そこでレコンに声をかけられ、ちょっと気になることがあり、
少し調べたいから、レコンはしばらくシグルドのパーティに残る、
と言いました。

その頃、アスナは須郷ことオベイロンから、
桐ヶ谷和人と明日奈の病室で会った、と言われました。
キリトが生きている、と知ったアスナは、心の中でそのことを噛み締めました。

この世界の鏡は光学現象ではないので、アスナが泣くふりをしながら、
至近距離から鏡に眼を凝らすと、オベイロンが部屋を出るときに、
暗証番号を入力するのを見ることができ、その番号を暗記しました。

その頃、キリトはバーサクっぷりを見せて、
モンスターを次々と撃破していました。
午後7時になり、ここで一度、交替でログアウト休憩することになりました。

先に覚醒した直葉は、食事をとり、シャワーを浴びてALOに戻りました。
キリトもログアウトしましたが、すぐに戻ってきました。

キリトは誰かに見られたような気がした、と言いました。
トレーサーという追跡魔法がついている可能性もありましたが、
このフィールドではトレーサーを見つけることができないので、
解除は不可能でした。

≪ルグルー回廊≫という洞窟に入り、
洞窟が得意分野のスプリガンの灯りの魔法のスペルワードを唱え、
奥に進みます。

地底湖が近づいた頃、【やっぱり思った通りだった! 気をつけて、s】
というレコンからのメッセージが届きました。
また、ユイが、12人のプレイヤーが近づいている、と警告しました。

リーファは隠れる魔法を使いましたが、
サラマンダーの高位魔法のトレーシング・サーチャーを潰すと、
逃げることにしました。

しかし、土魔法の障壁が現れ、行く手を塞がれてしまいます。
サラマンダーの部隊に追いつかれたキリトは、
リーファにサポートに回ってもらい、敵と戦います。
しかし、向こうの部隊には後方にヒーラーがいるため、
このままだと勝ち目はありませんでした。

それでもキリトは諦めず攻撃し続け、ユイの提案で、
残りのマナ(MP)を全部使って、
プレイヤーの見た目をモンスターに変えるという幻影魔法を使いました。

変化する姿はプレイヤーの攻撃スキル値によってランダムに決定されます。
実ステータスの変動はないため、
普通なら実戦では全く使えない魔法なのですが、
攻撃スキル値が高いキリトは巨大な悪魔に変身し、
その見た目で敵を圧倒して、1人の男を残して敵を撃破してしまいました。

最後に生き残った1人に、キリトは、質問に答えてくれたら、
今の戦闘でゲットしたアイテムと金(ユルド)を全部あげると言いました。

男は、≪作戦≫の邪魔になるからと、サラマンダーの上の方から命令され、
キリトとリーファを狙ったことを白状しました。
すごい人数の軍隊が北に飛んでいくのも見たのだそうです。

男を解放し、ルグルーという地底都市に着いたリーファは、
レコンこと長田に連絡をとるためログアウトしました。

すぐに長田から電話がかかってきて、
シグルドは相当前からサラマンダーと内通していた、と言われました。
レコンが透明マントを被ってシグルドを尾行すると、
通行証アイテムを与えたサラマンダーと、
シルフ領内の地下水道で会っていたのだそうです。

今日、領主のサクヤはケットシーという種族と正式に同盟を調印するために、
極秘で中立城に出ているのですが、シグルドはサラマンダーの大部隊に、
その調印式を襲わせる気なのだそうです。
レコンはそこまで知ったところでサラマンダーに襲われ、
地下水道で麻痺したまま捕まっているので、
仕方なくログアウトしてリアルで直葉に電話していたのだそうです。

階段の場所を聞いた直葉は、すぐにALOに戻り、
急いで行かなきゃいけない場所がある、とキリトに言いました。

キリトは自分もリーファについていくと言い、詳しい事情を聞きます。
領主を討つのはそれだけですごいボーナスがあり、
討たれた側の領主館に蓄積されている資金の3割を無条件で入手できるし、
10日間、領内の街を占領状態にして税金を自由にかけられます。

それを知ったキリトは、リーファの手を引っ張って
猛烈なスピードで洞窟内を駆け抜けて脱出し、そのままの勢いで飛翔しました。

会談の場所が近づいてきましたが、サラマンダー軍はすでに近くにいて、
全員が逃げ切る余裕はありませんでした。

サラマンダーの1人がシルフとケットシーに攻撃しようとした瞬間、
キリトはその中央に着地し、「双方、剣を引け!」と叫びました。

サラマンダーの指揮官のユージーン将軍に向かって、キリトは、
自分はスプリガン=ウンディーネ同盟の大使だとハッタリをかましました。
会談が襲われたとなれば、
4種族で同盟を結んでサラマンダーに対抗することになる、とキリトは言いました。

ユージーンは、オレの攻撃を30秒耐え切ったら、貴様を大使と信じてやろう、
と言い、勝負を申し出ました。

サクヤによると、魔剣グラムを持つユージーンは全プレイヤー中最強の男らしく、
まずいな、とサクヤは言いました。

魔剣グラムには、≪エセリアルシフト≫という、
剣や盾で受けようとしても非実在化してすり抜けてくるエクストラ効果があり、
キリトは何度も攻撃を受けてしまいます。
30秒が経過しても、やっぱり斬りたくなった、首を取るまでに変更だ、
とユージーンはいい、戦闘を続けます。

キリトはスペルワードを詠唱し、真っ黒な煙で視界を覆うと、
リーファの剣を借り、太陽を背にしてユージーンに斬りかかります。
キリトは二刀流で魔剣グラムを打ち破り、ユージーンを殺しました。

サクヤに蘇生魔法をかけてもらったユージーンは、負けを認めました。
また、昨日リーファを襲ってキリトに返り討ちにされた、
カゲムネというサラマンダーのプレイヤーが、
その時に見逃してもらったお礼のつもりか、
キリトがウンディーネと一緒にいるのを見た、と言いました。

それを聞いたユージーンは、そういうことにしておいてやろう、と言い、
部隊を引き連れて帰って行きました。

リーファは、サクヤや、ケットシー領主の女性のアリシャ・ルー達に、
事情を説明しました。

もうすぐ導入される≪転生システム≫で、シグルドは、
サラマンダー領主のモーティマーに頼み、
サラマンダーに転生させてもらうつもりだったのだろう、
とサクヤは説明しました。

アリシャ・ルーの闇魔法≪月光鏡≫でシグルドと連絡をとったサクヤは、
シグルドをレネゲイド(追放者)としてシルフから追放しました。

キリトは、俺がこの世界に来たのは、世界樹の上に行きたいからなんだ、
と言い、世界樹攻略のため、サクヤとアリシャ・ルーに、
10万ユルドミスリル金貨という超大金を渡しました。

キリトとリーファはサクヤ達と別れ、世界樹を目指して再び飛翔しました。

というあらすじなのですが、SAOを攻略してしまった後も、
引き続き面白いですね。

3巻はここで終わり、4巻に続きます。                  スポンサードリンク

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