九頭竜正志「さとり世代探偵のゆるやかな日常」4話「七夕伝説と、坂本先輩の推理」のネタバレ解説

7月1日、月曜日。
灯影院が夏風邪を引いて休んでしまったため、
綾高は1人で大学の図書館に行きレポートを書くことにしました。

すると、図書館前の広場で日本文化研究会の男から、
短冊に願い事を書いて笹に吊るすイベントに誘われました。

その日本文化研究会の男は、3年生の坂本のクラスメートで、
広瀬という苗字でした。

それから数時間後、再び図書館前の広場に行くと、
坂本と広瀬が、白紙の短冊が何枚も吊るされていた、
という日常の謎について話し合っていました。

綾高は七夕について広瀬から講釈を受け、推理しますが、
なかなかいいアイデアが思いつきませんでした。
炙り出しではないか、と綾高は思いましたが、違いました。

坂本は短冊の正体に気付いたと言い、
綾高と広瀬に推理を聞かせました。

坂本は、まず、「白紙の短冊についている6本の紐の色がバラバラで、
紐の断面が引きちぎられたようになっているのを指摘しました。

その紐は元々は1本の太いミサンガでしたが、
ミサンガの持ち主は自然と切れたミサンガの処分に困り、
ミサンガを解いて6本の紐にしてから短冊に通したのでした。

そのとき短冊に願い事を書かなかったのは、
既にミサンガに願掛けしていたからだったのでした。


というあらすじなのですが、探偵役の灯影院が不在でも、
ちゃんと短編として成立していましたね。                  スポンサードリンク

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