西尾維新「パノラマ島美談」3話「白髪美」のネタバレ解説

タイトルに「白髪」が入っているので、
勘のいい人ならそれだけで気付いてしまいますが、
今回は忘却探偵・掟上今日子とのコラボ小説です。

ある日、マユミは川池湖滝から美術館のチケットをもらいました。
押絵と旅する美少年」のラストでマユミが湖滝を庇ったので、
そのお礼のつもりみたいです。

美術館では、去年、強化ガラスに入った絵画が盗まれており、
それが『トゥエンティーズ』の犯行かもしれないそうです。

ただ盗むだけではなく、盗んだ場所には真っ白なカンバスが残されていました。

マユミは美術館に行き、真っ白なカンバスを見ながら、
なんで純白のカンバスとすり替えたんだろう、
それとも、すり替えるのは純白でなきゃいけない理由でもあったのかな、
と独り言を言いました。

それを聞き咎めたのが、いつの間にか近くで鑑賞していた掟上今日子さんでした。

今日子さんは、マユミの独り言のおかげで謎が解けたと言いました。

今日子さんによると、カンバスは「最初から純白であり、
背後の壁からカンバスに映写機で絵を投影していただけだったのです。

資金繰りに困っていた経営陣がそんなことをしており、
内部犯が映写機の電源をオフにしただけでした。

2人は自己紹介をし合い、今日子さんは去っていきました。

しかし、後でマユミが眼鏡を外して透視してみると、
壁の向こうは次の展示室があるだけでした。

今日子さんは美少年(に見えるマユミ)をからかっていただけだったのです。


というあらすじなのですが、お金にがめつい今日子さんが、
タダで推理を教えてくれるなんておかしいなーと思ったので、
このオチには納得です。                  スポンサードリンク

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