時雨沢恵一「キノの旅」19巻2話「天才の国」のネタバレ解説

ある春の日、キノとエルメスと同時に入国した、
五人の白服集団がいました。

彼らは、天才を捜しているのだそうです。

この国は質素で、見る物も特になかったので、
キノは翌日から、彼らの天才捜しに同行しました。

彼らは一歳未満の赤ちゃんを「天才発見器」で調べていきます。

やがて、「天才発見器」が光り、彼らは天才を見つけました。
しかし、このままこの国で育てても、
十分な教育を受けることができず才能を開花させることができません。

そこで白服集団は、
まだ十代の両親に、両親の年収に匹敵する報酬を払い、
その赤ちゃんを引き取りました。

翌日、出国した後で、キノは、
白服集団の国の人たちも天才発見器で検査をやるのかと訊ねます。

すると白服集団は、
自分たちの国では誰も子供を産めないと言いました。
だから、こうして他の国で赤ちゃんを連れてくるのだそうです。

ちなみに、天才発見器は出鱈目で、
持っている人がボタンを押すと音が出たり光ったりするだけのものでした。

どんな子を引き取るのかは、
親が貧しそうかどうかを見て決めるのだそうです。

赤ん坊が本当に天才かどうかは全く関係ないのかというキノの質問に、
赤ん坊はみんな天才ですから――と、
白服集団たちは答えました。


というあらすじなのですが、これって要するに、
ある種の人○売買ですよね……。
まあ、好意的に見れば、養子縁組
」なのですが……。                  スポンサードリンク

さとり世代探偵のゆるやかな日常 (新潮文庫nex)

新世界より(上) (講談社文庫)

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール
Author:しまうました
見やすい記事一覧はこちらです。
スポンサードリンク

結物語 (講談社BOX)

さとり世代探偵のゆるやかな日常 (新潮文庫nex)

雪煙チェイス (実業之日本社文庫)

このブログについて
見やすい記事一覧はこちらです。
このブログの記事は管理人「しまうました」の独自の解釈によるものなので、制作者の意図したものや一般に考えられているものとは異なる場合があります。
個人の趣味でやっているブログなので、解説してほしい本のリクエストは受け付けていません。
重要なネタバレ箇所は白字にしてあるので、反転してお読みください。
現在、荒らしをした人物のコメントを拒否しており、巻き添え規制される場合があります。詳細はこちらに書いてあります。
承認したコメントに対しても、管理人は基本的には返信しません。また、後日予告なく削除する場合があります。ご了承ください。
今月の人気ページ
人気ページの集計期間は30日間です。2017年4月10日リセット。
スポンサードリンク
カテゴリ
最新記事
検索フォーム
月別アーカイブ
最新コメント
FC2カウンター
スポンサードリンク

ソードアート・オンライン プログレッシブ (4) (電撃文庫)

業物語 (講談社BOX)

キノの旅XX the Beautiful World (電撃文庫)

悪の教典 上 (文春文庫)

                amazon人気本ランキング
RSSリンクの表示
リンク
最新トラックバック
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
記事一覧
見やすい記事一覧はこちらです。