西尾維新「本題」第1回 小林賢太郎「物語の『ルール』と『作り方』」のネタバレ解説

西尾維新対談集 本題


さて、この本は西尾維新さんが5人の著名人たちと対談をする、
という構成の対談集になっています。

1人目の対談のお相手はコメディアンであり劇作家でもある、
ラーメンズの小林賢太郎さんなのですが、
何だか物凄く真面目な話をしているのに戸惑ってしまいます。

と言っても、最初からいきなり水木しげるの話から始まるのですがw

個人的には、小林さんがアニメ化物語を見たとき、
原作にはない台詞回しを、
原作を読む前に気付いたというシーンが印象に残りましたね。

脚本を書く人ってそういうのが分かるんだ、と感心しました。

ちなみに、しまうましたはアニメ化物語を見ても全然気付きませんでしたよw

言葉遊びの作り方とか、物語を作るには「枷」があった方がいいとか、
キャラクターの邪魔をしてはいけないとか、
プリンター一体型のワープロを復活させてほしいとか、
色んな話をしていたのですが、
驚いたのは西尾さんが非常に聞き上手だということです。

小林さんも、西尾さんが話をスッと全部分かってくれるからトークが楽だ、
という意味のことを言っていたくらいです。

聞き上手だからこそ、あれだけ色んなキャラを自由に喋らせることができるのかな、
と考えてしまいました。

後は、言葉ポーカー玄人版が凄く面白かったですね。
「真っ赤な」「烏龍茶」「先輩」から始まって、
「猿」「と見せかけて」「犬」になる流れとか、
西尾さんならもうこれだけで一冊書けちゃうんじゃないの?
と思ってしまいました。

ただ、副音声の「〇〇と」「お相手は〇〇でした」
みたいなやり取りに慣れてしまったせいか、
何か対談の終わり方が唐突に感じられてしまいました。                  スポンサードリンク

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