時雨沢恵一「キノの旅」17巻2話「自然破壊の国」のネタバレ解説

キノとエルメスは、ジャングルの奥地にある国へ行きました。

その国は、ジャングルに囲まれているものの、
石でできた城壁の中はまるで別世界でした。

薄い灰色の石を使い、石畳や家やビルなどを作っていたのでした。

しかし、その国の住人達はなぜか恥ずかしそうにしていました。

そして翌朝、キノたちが宿の外に出ると、
突然ビルの根本で爆発が起き、ビルが倒壊してしまいました。

戸惑っているキノたちが住人たちに事情を聞くと、住人の男は、
『我が国には、何一つ、自然の美しさがない!』
と力説しました。

石でできた家を全部破壊し、石畳を剥がし、木や草を植え、
自然豊かな環境を取り戻すのだそうです。
その計画は30年ほどかかるのだそうです。

翌日、国を出たエルメスが、国をわざわざ壊さなくても、
今見えるジャングルを新しい城壁で囲めばよかったのにと言うと、
キノは、人間は『造った何か』より『何かを新しく造る』方が好きだから、
エルメスの案を採用してもやっぱり石の家やビルを壊していただろう、
という意味のことを言いました。

うーん……、まあ、そうでしょうね。
完成したものには興味がないと言うか、
お祭りは準備をしているときが一番楽しいと言うか……。

これはしまうましたの想像ですけど、
あの国の住人達は30年かけて国の中に自然を取り戻したら、
数年後にまた1から石でできた家を作り始めるような気がしますw
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