道尾秀介「光」第6章「夢の入り口と監禁」のネタバレ解説

キュウリー夫人の家を溜まり場にして遊んでいるところへ、
宏樹がカセットテープを持ってきました。
それはアポロ11号の乗組員たちの会話を録音したテープで、
本の冒頭に載っている会話がそれです。

利一たちは将来の夢を、そのカセットテープのB面に録音しました。

そのとき、ワンダの吠え声が響き渡りました。
窓の向こうを覗くと、四角い顔の男がワンダに噛みつかれています。
清孝がワンダを止めると、男はワンダを思い切り蹴飛ばしました。

利一たちはワンダを家の中に運び入れ、
翌日病院へ連れて行くことに決めました。

家に帰った利一は、鷺之宮劉生が午後7時になっても帰宅していない、
ということを母親から教えられます。

翌日、日曜日の朝に集まった利一たちでしたが、
清孝のジャンパーにフンをしてしまったワンダは逃げ出してしまいました。

利一たちは森の中にワンダを捜しに行きますが、
そこで、昨日から行方不明になっていた劉生を発見しました。

が、そこへ逆三角形の顔の男がやってきます。
利一たちはその男に捕まり、洞窟へ連れてこられました。
そこには、例の四角い顔の男もいて、丸顔の男も戻ってきました。

劉生は彼らに誘拐されていたようです。
しかし、「実は狂言誘拐なのだと劉生は笑いながら言います。
劉生は、四角い顔の男、ツノダに自分を誘拐して、
父親へ議員辞職を要求するようにと持ちかけていたのです。

が、狂言誘拐だと思っていたのは劉生だけでした。
どんなに頭が良さそうに見えても、劉生はやはり子どもでした。

家に帰してと言った劉生の胸を、ツノダが蹴り飛ばします。

『おしまいだ……』というツノダの声を残し、物語は終章へ続きます。
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