道尾秀介「光」第5章「アンモナイツ・アゲイン」のネタバレ解説

1月4日。
「手打ち野球」という、子ども向けの草野球をしていた利一は、
ボールを追いかけている途中で、
鷺之宮劉生(さぎのみやりゅうせい)という下級生が乗った
自転車にぶつかり、気を失ってしまいました。
劉生の父親は市議会議員をやっており、最近引っ越してきたのだそうです。

その後、家に帰った利一は、
飼い亀のダッシュが冬眠しているのを死んだと勘違いし、泣きました。

翌日。
清孝が新学期の直前に引っ越すという話をしていた利一たちは、
清孝に新しい化石をプレゼントを渡したいと考えました。

そこで、劉生の提案で、電車で大きな町のデパートへ行き、
化石を「盗って」くることにしました。
デパートの壁や床に使われている大理石には、
よく化石が埋まっているのだそうです。

そう言えば、しまうましたも、今はなき新宿のジュンク堂書店へ行った際、
壁に化石が埋まっているのを何回も目撃したことがあります。

男子トイレへの通路の途中に巨大なアンモナイトを発見した利一たちは、
早速それを掘ろうとしますが、「警備員に見つかってしまいます。
さらに、警備員室へ連行される途中に沙織先生と出会ってしまい、
利一たちは絶望しました。

そんな中、それまで清孝のために何かするなんて面倒臭いと言っていた宏樹が、
もう手遅れなのにアンモナイトを掘り出そうとして暴れました。
映画版ジャイアン効果で、宏樹に対する好感度が急上昇しました。

ちなみに、この日以来、劉生は利一たちと遊ばなくなりました。

そしてこの話には、実は利一を引き取ることになったおじさんというのは、
3章に登場した用務員のガニーさんのことであり、
引っ越しはするけど転校はしない、ということが明らかになったのでした。

ベタなオチではありますが、ちょっと笑ってしまいました。
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