乾くるみ「カラット探偵事務所の事件簿2」file12「つきまとう男」のネタバレ解説

今回は今までの話とは違い、プロローグとエピローグがあります。

まず、この本の文章は井上が古谷に見せるために書いている、
カラット探偵事務所の記録なのですが、
今回のプロローグとエピローグの文章は古谷には見せるつもりはない、
という前提の説明があります。
さらに、今回は井上がある嘘をついた、という前置きがあります。

カラット探偵事務所の入っている古谷第一ビルの2階には、
「パブ竜宮城」というお店があるのですが、
そこで働いているホステスの西田カレンがカラット探偵事務所を訪れました。

この西田カレンというのは源氏名で、カレンの本名は最後まで明かされません。

カレンは早くパブ竜宮城に来すぎてしまい、お店のシャッターを開けることができず、
ビルの管理人の古谷が合鍵を預かっていないかと尋ねに来たのでした。
しかし古谷は合鍵を持っておらず、カレンは古谷の好意で10分ほど、
パブ竜宮城のママが出勤してくるまでカラット探偵事務所の中にいました。

それか2日後、井上が退勤した後、カレンがやってきていたことが判明します。
その日は古谷はカレンに帰ってもらったのですが、
10月5日火曜日に、改めてカレンは依頼人として事務所を訪れました。

カレンの説明によると、カレンは現在、ストーカーされているのだそうです。
パブ竜宮城では「玉手箱」という小さなお土産をお客に持たせるのですが、
その玉手箱が週に1回、
火曜日の夜にだけカレンの住むマンションのドアポストに入れられているのだそうです。

ストーカーの候補は、高橋と川栄という客に絞られているので、
高橋と川栄の2人をそれぞれ井上と古谷が尾行することにしました。

古谷は客を装ってパブ竜宮へ行き、井上は駐車場の車の中で待機します。

午後9時28分。
カレンから高橋がお店を出たというメールをもらった古谷は、
青いドレスの女に見送られて出てきた高橋を歩いて尾行します。
すると、高橋はまっすぐに自宅のアパートへ帰っていきました。

一方、古谷の方も川栄はカレンのマンションに寄ることなく帰宅したのだそうです。

そこで、井上が古谷と落ち合いカレンのマンションへ行ってみると、
ドアポストには玉手箱が入っていたのでした。

実は古谷は今日お店にあった玉手箱に万遍なく、ある液体を振りかけていたのですが、
今夜カレンの部屋のドアポストで見つかった玉手箱に別の液体をかけたところ、
薄紫色に変色し、今日パブ竜宮城にあった玉手箱だと確定しました。

この色の変化は、おそらく小学生の頃、理科の実験でやった、
ジャガイモにヨウ素液をかけると紫色に変色する、というものの応用でしょう。
古谷は予めジャガイモの汁を玉手箱に付着させておき、
カレンの部屋で見つかった玉手箱にヨウ素液をスプレーしたのだと思います。

翌日、10月6日の午後8時。
カレンの仕事が休みの日に、古谷はカレンをカラット探偵事務所に呼び出しました。
しかし、古谷はその場にはおらず、井上が対応することになります。

30分後、古谷が登場し、「今回の事件のトリックを説明しました。

カレンは予め、高橋に似た顔つきの男を用意し、3階の『スナック新庄』で時間を潰させます。
そして、高橋の偽物は、青いドレスを着たスナック新庄のホステスに見送られ、
井上がその偽物を尾行することになりました。

一方、偽物を尾行するために井上がその場を離れると、カレンは本物の高橋を帰しました。

そして本物の高橋がカレンのマンションへ行き、玉手箱を置いてきた、
という時間差人物すり替えトリックだったわけです。

尾行の相手がいつの間にか入れ替わっている、というのはミステリーでは定番ですね。
最近だと、東川篤哉さんのある短編(ネタバレ注意)でも読みました。
こちらの『つきまとう男』の方が先だと思いますが。

カレンは、ただの悪戯のつもりだったと説明し、しばらくしてパブ竜宮城も辞めてしまいました。

と、井上が古谷に見せるために書いた文章はここまでなのですが、
エピローグで、実は井上がカレンと2人きりになったときに、
古谷は妻子持ちだと嘘をついていた――という告白がありました。

こうして、古谷に好意を抱いており、古谷の気を惹くために今回の事件を仕組んだカレンは、
古谷にトリックを暴かれるとあっさりと引き下がったのでした。

妻子持ちだと聞いて諦めてくれた分だけ、そこらへんの聞き分けの悪い女性よりは、
カレンはまだマシな方だったとも言えます。


というあらすじなのですが、実は「西田カレンは染色体的には男性です。
つまりパブ竜宮城はニューハーフバーだったわけですね。

……まあ、ミステリーを読み慣れている読者には最初からバレバレだったんですけどね。
訓練された読者は、地の文に性別を確定させる記述がない限りは、
この人物には性別誤認トリックが使われているのではないかと疑い続けながら読みますから。

エピローグで井上の、
『たとえ男の側にその気がないのが明らかだったとしても、
独身の男女をあんな狭い部屋で二人きりにさせて、もし間違いがどうするつもりだったんだ』
という独白で、それは読者の前に明かされます。

タイトルの『つきまとう男』というのは、古谷につきまとうカレン、という意味だったわけです。

が、2巻には井上が女性であるという描写が全くないので、
この2巻しか読んでいない読者はカレンが男性だと気付けないまま終わってしまいます。

1巻を飛ばして2巻から読み始める読者が全国に何人いるのかは分かりませんが、
先に2巻を読んでから1巻を読むと、
1巻しか読んでいないときに井上が女性だと明かされるよりも、
数倍の驚きがあるのではないかと思います。

2巻を読み始めたとき、1巻のラストがまるでなかったかのような描写が続いていて戸惑ったのですが、
すべてはこの『つきまとう男』のラストシーンに繋げるためだったのです。
これは面白い仕掛けですね。

ついでに言うと、古谷が妻子持ちだという嘘が、
井上がこの『つきまとう男』の文章を書いている時点では嘘ではなくなっているということは……
素直に考えれば、井上が古谷と結婚し、古谷の子供を産んだんでしょうね。
思わずニヤニヤしてしまいます。

乾くるみ「カラット探偵事務所の事件簿2」file11「一子相伝の味」のネタバレ解説

2006年9月26日。

カラット探偵事務所は相変わらず閑古鳥が鳴いており、
井上は古谷に頼まれ、京極堂シリーズの新作を買いに書店へ行きます。

そのタイトルは作中では明らかになっていませんが、
おそらく公式発売日が2006年9月27日の、ノベルス版「邪魅の雫」だと思います。

文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫)


書店へ行った井上は、そこで1巻の「兎の暗号」事件に登場した、
新聞社に勤めていた頃の後輩である、北島文吾と出くわします。

そして、今回はこの北島文吾に依頼を紹介してもらうことになりました。

井上、古谷、北島の3人は、マルチ食堂という食堂へ行きます。
マルチ食堂は創業50年の老舗で、現在の主人は3代目の、
まだ28歳の丸地直広という人物です。

マルチ食堂には一子相伝の、秘伝のマルチソースというものがあるのですが、
2年前、先代は直広にマルチソースの作り方を教える前に亡くなってしまったのでした。

先代が作ったマルチソースのストックは後1年分ほどしか残っておらず、
マルチソースを使い切ってしまうと、店の存続にもかかわります。

そこで、もし先代が遺したマルチソースのレシピがどこかに隠されているのなら
それを見つけ出して欲しい、というのが今回の依頼内容です。

お店の休憩時間に、古谷と井上は直広の家族にマルチソースについて話を伺います。

その翌日、古谷と井上は改めて直広に会いに行き、
マルチソースの元が入った甕(かめ)の、床と接している底の部分に、
マルチソースの作り方が書いてあるのではないか、と古谷は推理しました。

その根拠は、お店の暖簾に書かれている図案が亀のお腹の模様に似ていたからです。
甕と亀……なるほど、今回も駄洒落だったわけですね。

古谷の推理は当たっており、その後、古谷と井上は報酬として、
暫くの間マルチ食堂でタダ飯を食べることができたのでした。


というあらすじなのですが、一子相伝と呼ばれているものって、
相伝される前に先代が亡くなってしまうと困りますよね。

今回は古谷と先代のおかげで途絶えずに済みましたが、
世の中にはそういう形で断絶してしまった一子相伝のものってたくさんあるんでしょうね。

乾くるみ「カラット探偵事務所の事件簿2」file10「山師の風景画」のネタバレ解説

2006年9月13日。
カラット探偵事務所は相変わらず開店休業状態でしたが、
古谷の父親の知り合いである栗本和彦という70歳の老人から依頼が来ました。

今回は、栗本がカラット探偵事務所に来るのではなく、
井上と古谷が栗本の邸宅へ訪問することになりました。

栗本には、36年も音信不通だった弟の義彦がいました。

栗本は父親の不動産経営の事業を継ぎましたが、
義彦は鉱物学者になりたいと言い出しました。
鉱物学者と言っても、安い土地を買ってその地下から鉱物が出てくれば大儲けですが、
何も出てこなければ大損して破産するという山師に、義彦はなりたがっていました。

当然、家族は反対し、絶縁してしまったのです。

それから36年もの月日が流れ、先月、義彦の友人と名乗る人物が栗本のところへ来て、
義彦がこれを渡してくれと言っていたと言い、一枚の風景画を栗本に渡しました。

それは美術的価値はなさそうな、義彦が自分で描いたらしい絵でした。
栗本はその絵に何か秘密が隠されているのではないかと思い、
X線の検査にかけたり絵具を剥がしたりしていみたのですが、何も見つかりませんでした。

そこで、今回、栗本は古谷にその絵について調査してほしいと頼んだのでした。

既に絵は壊されてしまっていましたが、写真は撮ってあったので、
それを加工してネット上の掲示板にアップロードしたところ、
この風景は諏訪湖じゃないかという書き込みがありました。

早速、古谷と井上は諏訪湖へ行き、絵が描かれたと思われる場所へ行ってみましたが、
何もなさそうでした。
諏訪湖から須高村まで1時間ほどかけて移動し、栗本の家へ風景画を届けたという、
義彦の友人である、三十歳代半ばの三浦貞行に会いに行きました。

義彦はそこで、芸術家を支援するパトロンをやっていたのですが、
やがて自分も風景画を描くようになったのだそうです。
貞行の家は母子家庭だったのですが、家に立派な鉱物見本があり、
それがきっかけで三浦貞行は鉱物が好きになり、
鉱物を使った彫金細工の仕事をするようになったのでした。

その話を聞いた井上は、まさか、と思います。

勘のいい読者も気付いたのではないかと思いますが、
貞行は義彦の子供だったのでした。
貞行本人は義彦と親子だとは気付いていませんでしたが、
義彦は亡くなる前の10年間、自分の息子の彫金細工の仕事を助けていたわけです。

が、そのこと自体は栗本からの依頼とは関係ありませんし、
貞行本人も義彦が父親だと気付いていないので栗本もどうすればいいか困るでしょう。

結局、あの絵は、義彦が描いた中で一番出来がいい、ただの風景画でした。

しかし、そこで古谷は、義彦は『諏訪湖を描く画家』だったと言い、
それを反対から読むと『科学が絵を壊す』になると指摘しました。

……正直、義彦本人にはそんな意図はなかったと思うんですけど、
この話の内容と見事に一致しているのが面白いですね。
古谷のいつもの駄洒落だと言いきってしまえばそれまでなのですが、
描いた本人も気付かなかった『暗号』だと考えると、ロマンがあります。

乾くるみ「カラット探偵事務所の事件簿2」file9「幻の深海生物」のネタバレ解説

この「幻の深海生物」は前話の「車は急に……」と同じ2006年8月28日の出来事です。

午後1時半に、桐山という四十歳代半ばの男がカラット探偵事務所を訪れます。

桐山は健康マニアなのですが、
ある日、インターネットで気になる文章を発見しました。

「沼津クイズ5 ゴーヤ爺さんのひとりごと」というタイトルのブログの記事で、
検索エンジンには、
「…さて今週の問題です。脂肪を燃焼させるもの深海にあり。
模様にくせあり釣針にはかからず。よびなは地域によって曖昧なり。
hintはズバリ「沼津」です。」
と表示されていました。

しかし、既にそのブログは閉鎖されており、キャッシュも残っていませんでした。

インターネットをやっていると、そういうことってよくありますよね。

静岡県の沼津市は深海魚料理で有名なところらしいのですが、
健康マニアの桐山は、本当にそんな深海生物がいるのなら食べてみたいので、
調査してほしい――というのが今回の依頼内容でした。

古谷は機械オンチなので、井上が改めてインターネットについて説明します。
その後、2人はマンガ喫茶に場所を移し、
「沼津クイズ」や「ゴーヤ爺さん」について調べてみましたが、
ご当地クイズというか、地元の人じゃないと分からないような答えなのかもしれないし、
深海魚料理も食べてみたいし……ということで実際に沼津市に行ってみることにしました。

高速を使い、井上の運転で午後6時には予めネットで調べておいた深海魚料理屋へ到着しましたが、
今の時期は底引き網漁が禁止されているので、
深海魚料理はやっていないのだそうです。

落胆しつつも「ゴーヤ爺さん」について尋ねてみると、
この近くに合家(ごうや)という苗字のお宅があるのだそうです。
早速その合家さんの家へ行ったところ、
30歳代半ばくらいの男性がゴーヤ爺さんというハンドルネームで
ブログをやっていたことが明らかになりました。

実は、古谷は既にクイズを解いており、
あの文章にあるような深海生物が本当にいるのかを確認しに来ただけでした。
ゴーヤ爺さんが、そんな生物がいるかどうかは考えていなかった、と答えると、
古谷はあっさりと合家宅を出ました。

11時にはカラット探偵事務所のある倉津市に帰ることができそうなので、
古谷と井上は泊まらずに帰ることにしました。

車の中で、井上はクイズの答えを教えてもらいます。
すると古谷は、「あの文章にある漢字――脂肪、燃焼、深海、模様、釣針、地域、曖昧は、
二字熟語の篇が同じで、しかも月火水木金土になっていると説明しました。

……これ、地味に凄いですよね。

試しに、しまうましたも、既出の熟語は使わずに同じルールで文章を作ってみようと頑張ったんですが、
『膀胱が炬燵であたたまり、津波のような未来がみえる』
までで挫折してしまいました。

とてもじゃないですが、乾くるみさんのような自然な文章は作れません……。

乾くるみ「カラット探偵事務所の事件簿2」file8「車は急に……」のネタバレ解説

2006年8月28日。
あまりに暇なため、古谷は井上に映画でも観て来たらどうかと勧めます。

しかしそこに依頼人が車で来るという電話があり、
井上はカラット探偵事務所の駐車場に停めていた自分の車を、
少し離れた場所にある、映画館の近くの有料駐車場へ移動します。

ちなみに、後で分かるのですが、その有料駐車場は長島パーキングと言い、
file6に登場した長島三郎くんの父が経営している駐車場でした。

長島パーキング入り口のゲートで駐車券を受け取り、
出口のゲートに駐車券を入れて駐車料金を払うというシステムなのですが、
その入り口のところで2台の車の運転手が言い争いをしていました。

言い争っていたのは、50歳くらいの紳士の千頭と、
若くて茶髪に鼻ピアスの寒川です。

千頭は寒川が後ろから追突してきたのだと主張しており、
寒川は千頭が急にバックしてきたのだと主張していました。

井上はとにかく車を駐車したかったので、
2人にとりあえずお互いの免許証を交換して逃げられないようにした上で
駐車場に車を停めたらどうかと提案しました。

が、結局依頼人の車が故障したため、午後に電車で来ることになりました。
井上は事務所へ戻り、駐車場で見てきたことを古谷に話します。

普通に考えれば駐車場へ入ろうとしている千頭の車がバックしてくるはずがないので、
寒川が後ろから追突したのだろうと誰でも思います。
しかし古谷は、普通は誰でもそう思うだろうということは寒川も分かっているだろうから、
そんな嘘をつくはずがない、つまり嘘をついているのは千頭の方だ、と主張します。

……非常に捻くれた意見ですねw
普通ならDQNな寒川が嘘をついてるんだな、
と思考停止するところに謎を見出してしまうのが凄いです。

人間はそんなに理屈通りには行動しない。
すぐにバレるような嘘をつくのが人間というものなのだ。
と、しまうましたは思うのですが、古谷は本当に、謎を解くために行動を開始します。

免許を交換する際に千頭の住所の町名は見ていたので、古谷と井上は千頭の家を捜します。
映画館の近くにあるその立派な邸宅のガレージが空っぽであることを確認し、
ついでに映画館の窓口に寄ってから長島パーキングへ行きます。

そこで、千頭の弁護士も交えて、千頭と寒川はまだ言い争いをしていました。
しかし、「千頭の車がバックしてきて寒川の車にぶつかるところを井上が見ていた、
と古谷が嘘をつくと、千頭は急に主張を翻し逃げていきました。

井上と古谷が2人きりになったところで、ようやく古谷は真相を教えてくれます。

古谷が長島三郎の父に訊いたところ、最近、
駐車券だけ抜き取って、入場ゲートを通らずに帰っていくいような事例が頻発しているのだそうです。
近くの映画館では駐車券を見せると、通常1800円の映画料金が1000円に割引してもらえる
というサービスをやっており、千頭はそれが目当てだったのだろう、と古谷は推理します。


というあらすじなのですが、「なるほど。そんな可能性、しまうましたは思いつきもしませんでした。
有料駐車場なんて使ったことがないせいもありますが。

うーん、でもこれ真似する人が結構いそうですね。
駐車場側がこれを防ぐには、二重扉のようにバーとバーで車を挟み撃ちにするしかないかもしれませんね。

ただ、これはおそらく詐欺になると思うので、ハイリスクローリターンな行為です。
ちなみに詐欺は10年以下の懲役に処せられます。

最近は駐車場の出入り口に監視カメラを設置しているところも増えてきているらしいですし、
皆さんはくれぐれも真似しないようにお願いします。
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